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2014年2 月15日

NO.173-1(メインコラム)個人の目的VS組織の目的(前篇)

今回のテーマは、「個人の目的VS組織の目的(前篇)」です。

 

「個人の人生」と「組織のミッション」 この2つの折り合いをどう付けていくのか?

このテーマは、私のライフワークの1つです。

次回の後編に私の考えをご紹介させて頂き、 今回は前篇として、

2014年1月7日(水)放送の「クローズアップ現代」で紹介された 

マーシャル・ガンツ博士の講演内容を皆さんと共有したいと思います。

 

(NHKホームページの番組紹介より)

番組タイトル 「“物語”の力が社会を変える」 “つながり力”から、

日本に新たな活路を切り開くヒントを探るシリーズ2夜目。私たちの暮らし、地域社会が抱える様々な課題を、人と人との「つながり」を広げることで克服しようという試みが始まろうとしている。これまでも市民運動やNPOなどが活動を続けてきたが、より広範で推進力を持つ動きに中々つながらないのが現状だ。こうした中、多様な人々を結びつける市民運動を理論化し「分断されたアメリカを一つにした男」として世界的に知られるマーシャル・ガンツ博士(ハーバード大)が来日。日本各地で活動するNPOの代表ら47名を集めてワークショップが開催された。ガンツ博士が訴えるのは、人々をつなぎ、動かすことのできる「物語」を共有することの重要性だ。カリスマ・リーダーに頼らず、 一人一人の当事者意識を高めて社会を変革する可能性を探る。

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番組の中で、マーシャル・ガンツ博士開催のワークショップが紹介されました。

テーマは、 「何をどう訴えていけば、人々は自発的に行動を起こしてくれるのか」です。

ガンツ博士は、このテーマに対して、自らの考え方を次のように述べました。

(以下、番組に釘づけとなった私が、手元にあった新聞紙にメモしたものです。)

 

■相手に行動するきっかけや勇気を与えるのが『物語』。  

いくら立派な活動でも『物語』がなければ、誰もついてきてくれません。

 

■『物語』は3つの要素で構成されます。

①「セルフ」私の物語  :私はなぜその活動をしているのか

②「アス」私たちの物語 :私たちはなぜその活動をしているのか、価値観を相手と共有

③「ナウ」今の物語    :なぜ今か? 

そして、

■人が行動を起こしたくなるのは、理念ではなく感情に響いた時です。  

大事なのは自分を突き動かす動機。その根底にある価値観を言葉で表し、  

相手と共有することなのです。

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ガンツ博士は、 会社であれ、NPOであれ、家庭であれ、 相手の人の心を揺り動かし行動変容を促すのは、

理念ではない。

キーワードは、「根底にある自分の価値観」

大切なことは、「言葉で相手に伝える」

そして、「相手と共有する」である。 と言っています。

 

どうでしょうか?

テーマの“黄金律”に近づいたところで 次回は後編です。

乞うご期待ください!!

2014年2 月 1日

NO.172-1(メインコラム)「幸せ感」と「血液型」

今回のテーマは『「幸せ感」と「血液型」』です。

 

幸せになりたい。幸せを願わない人はいません。

では、

自分はどんな生き方を「幸せな生き方」だと考えるのか? 

自分はどういう状態を「幸せ」だと感じるのか?

この問いに対して明確な答えを持っていない人。意外と多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回、

私が付き合ってきた人が持つ「幸せ感」と、その人の「血液型」との組み合わせから導き出した、

私説 『「幸せ感」と「血液型」の4つの組み合わせ』 を大胆にも発表します。

 

【4つの代表的な「幸せ感」】

Ⅰ型

チャールズ・チャップリン(1889~1977:俳優、コメディアン)の定義

・人生に必要なのは、「愛と、勇気と、サムマネー」。

 

アダム・スミス(1723~1790:経済学者、神学者、哲学者)の定義

・幸福は心の平静にある。 

心の平静には、「最低水準の収入」を得た上で、

「健康」「負債がない」「良心にやましいところがない」の3つが必要十分条件。

 

Ⅱ型

マーティン・セリグマン(1942~:心理学者)の定義

・3つの幸せを創造する生き方。

①快楽を手に入れるよう最善を尽くすことで幸せを得る生き方。

②何かに関与し没頭することで幸せを得る生き方。

③人生の意義を追求することで幸せを得る生き方。

 

Ⅲ型

フリードリッピ・ヘーゲル(1770~1831:ストア主義哲学者)の定義

・第一段階:人と比較せず、「自由」の状態を得る。

・第二段階:自分も他人も共に認める普遍を追求し、「自由」と「他者からの承認」の両方を獲得する。

 

Ⅳ型

ジークムント・フロイト(1856~1939:精神分析学者、精神科医)の定義

・自分のコントロールする「超自我」、自分の本能「エス」、自分の「自我」。

・「自我」は常に「超自我」と「エス」の板挟み状態にある。

・よって「幸せ」とは「自我」を安定させることにある。

 

さて、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型。 どの「幸せの感」が一番しっくり来ますか?

 

では、次に「血液型」と組み合わせます。

【4つの組合せ】

「Ⅰ型がしっくり来る」と思われたアナタ。血液型はA型ではありませんか?

「Ⅱ型がしっくり来る」と思われたアナタ。血液型はB型ではありませんか?

「Ⅲ型がしっくり来る」と思われたアナタ。血液型はO型ではありませんか?

「Ⅳ型がしっくり来る」と思われたアナタ。血液型はAB型ではありませんか?

 

どうでしょうか?

 

私の血液型はB型。

私の「幸せ感」は

「Ⅱ型の③」に Ⅰ型の「最低水準の収入」或いは「サムマネー」を加えたものが 近いと考えています。

 

ちなみに、私にとっての「最低水準の収入」或いは「サムマネー」とは

普段の生活は質素で良いから、 時々後輩やお世話になった人に食事を奢ることが出来る、

時々好きなところに旅に行ける、

好きな本の購入に不自由しない。

という定義です。

 

皆さんは自分の「幸せ感」をどう定義しましたか?