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2011年6 月27日

NO.69-1(メインコラム)6眼目授業”愛校心”

今週のテーマは、「6限目授業“愛校心”」です。

先日、杉並区の中学校で “愛校心”について授業をさせて頂く機会がありました。

愛校心??? どのような授業にするのか、まったくイメージが湧かないまま引き受けてしまいました。 

案の定 直前まで授業の構成に悩むことになりました(苦笑)。

 

(日直の号令)起立、礼、よろしくお願いします。

■私の中学校時代、世の中はこんな時代でした。

①1969年7月20日:アポロ11号人類初の月面着陸(テレビ視聴率 45.4%)

②1970年3月14日~9月13日:大阪万国博覧会(入場者数 6421万8770人)  

③1972年2月3日~2月13日:札幌オリンピック(メダル独占 笠谷、今野、青地)

④1972年2月19日~2月28日:浅間山荘事件(テレビ視聴率 89.7%) 

■こうした出来事を知っている人いますか?

“④の出来事”は40名の生徒全員が 「知らない」と応え、

①②③は半分が 知っていると応えました。

 

■いきなり本題ですが、みんなの中で 愛校心を持っている人 いますか?

40名の生徒全員の手が ピクリとも動きませんでした。

 

■実は 私もそうでした。

半分の生徒の表情 が一瞬 緩みました。

 

■私が みんなに伝えたいことは 次のことです。 

「今 自分の中学校の3年間を振り返ると、辛かったこと、赤面すること、ワクワクしたこと、級友に嫉妬したこと、級友に謝りたいこと、級友への感謝、すっぱい思い出 など 自分のかっこ悪いところも含め 様々な思いと経験がその箱の中に詰まっています。」 

「私は、決してスマートではなかったけど 一生懸命生きていた40年前の自分がいとおしいです。」 

「みなさんの中で、卒業後 自分の中学時代を否定する時期があったとしても いつかそれを受け入れられる時が来ると思います。」

「13歳~15歳の3年間って 多くの人にとって“自己の本籍”だからです。」

「だから私は思います。」

「愛校心って、実は “自分がそこで過ごした時間を愛せるか” っていうテーマなんです。」

「主役は学校ではなく、 自分が作る時間 なんです。」

「私は 今言えます。 “中学校の3年間 にありがとう” って。」 

40名の生徒全員の瞳 を感じました。                          

(日直の号令)起立、礼、ありがとうございました。

 

さて、50分の授業が終了したあとも 私は気持ちが高ぶっていました。 

今も 自分は同じことを問われているんだって 気付いたからです(苦笑)。

Line

    Kimo“愛校心”は、“そこで過ごした時間を愛せるか”ということ!

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