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2011年8 月26日

NO.75-3(NO.75-1関連その2)活力循環で三大疾患に向き合う

今回、(75-1のメインコラム)の関連資料としてご紹介するのは、

国立がんセンター予防部長 津金昌一郎さん の著書

「なぜ、がん になるのか? その予防学 教えます」です。

 

がん専門医の津金さんは著書の中で、「日本人に推奨できる科学的根拠に基づいたがん予

防法」 を発表しています。

 

ぜひご覧ください。

Line

         「なぜ、がん になるのか? その予防学 教えます」(津金 昌一郎 著)

 

☑実際の人々の生活を調査して、どういう生活習慣の人が病気になりやすいのか、あるいはなりにくいのかを、長い年月をかけて追跡調査する。このような特定集団を調査する方法を、専門用語でコホート研究という。

我々のコホート研究は、1990年から1994年にかけて、日本の11地域に住む当時40歳から69歳であった約10万人の人々の生活習慣を調査した。10年以上経過した現在、約1万人が亡くなり、約1万人ががんにかかり、約3000人の人が脳卒中、約700人が心筋梗塞を発症した。そして、このようなデータを分析すると、どういう生活習慣だと、どういう病気になりやすかったのかが浮き彫りにされてくる。本書においては、このような科学的根拠に基づいて、病気になりにくい生活習慣というものを紹介したいと思っている。

 

■現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づいたがん予防法

 

【禁 煙】

たばこを吸っている人は禁煙する。吸わない人は他人のたばこの煙をできるだけ避ける。

【飲 酒】

飲む場合は1日あたりアルコール量換算約23gまで(日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本、焼酎や泡盛なら1合の2/3、ウィスキーやブランデーなら1杯、ワインならボトル1/3程度)。飲まない人、飲めない人は無理に飲まない。

【食 事】

・食塩は1日あたり男性10g、女性8g未満。とくに高塩分食品(たとえば塩辛、練りうになど)は週に1回に抑える。

・野菜・果物を1日400g(たとえば野菜を小鉢で5皿、果物1皿くらい)はとる。

・ハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉、牛・豚・羊などの赤肉の摂取は控えめにする。

・飲食物を熱い状態でとらない。

【身体活動】

たとえば、ほとんど座って仕事をしている人なら、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な身体活動に加えて、週に1回程度は活発な運動(60分程度の早歩きや、30分程度のランニングなど)を加える。

【体 形】

中高年期男性のBMIで21~27、中高年期女性では19~25の範囲内になるように体重を管理する。

【感 染】

地域の保健所や医療機関で、一度は肝炎ウイルスの検査を受ける。

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